政策

2016年1月13日水曜日



議会報告として「きたひろしま民報」を作成しました。

これから各家庭に配布します。
今回は、12月議会について掲載しました。



2016年1月4日月曜日

新しい年は平和の幕開けに
        

新たらしい年があけました。
皆さんには今年も良い年でありますよう心からお祈り申し上げます。

私事で恐縮ですが、大晦日に母が他界しました。90歳でした。母は戦争中広島に疎開し、原爆投下では九死に一生を得た人で、生前から原爆の怖さについて話をしていたのが記憶に残ります。苦労もありましたが、詩吟や踊りを嗜み、好きな旅行を楽しんできた人生でした。母の写真を見ながら、改めて原爆はじめあの戦争で亡くなった多くの方が、戦争が無ければ同じように人生を謳歌できたのだと思いました。


昨年は戦後70年、日本の侵略戦争への評価、慰安婦問題、沖縄の基地問題などが焦点となり、安倍暴走政治が日本を再び戦争する国に作り替えようと憲法を踏みにじって「戦争法」を強行可決させました。また、紛争、テロが勃発し、罪のない多くの人が命を落とし、今も苦しめられています。
こうした状況の中で、私たちは「憲法を守れ」「戦争法反対」の運動の中で、日本の平和、日本の世界平和への貢献について考えてきました。憲法の前文を読み返してみると、崇高な平和への理念に心を洗われます。今こそ平和憲法が光輝く時ではないかと痛感します。

今、日本各地で「立憲主義を取り戻せ」「戦争法廃止」の運動が、世代を超えて広がり、その声に「野党は統一」も加わっています。
今年は、4月には衆議院北海道5区補欠選挙、7月に参議院選挙が行われ、今の安倍自公政権が進めてきた悪政をストップさせ、国の政治を大きく変えるチャンスの年です。
この選挙で勝利し悪政を変えるため、私も皆さんと共に奮闘することをお誓い申し上げ年頭のご挨拶とさせていただきます。